読者の皆様、夜分遅くにこんばんは!ライターZAQです。
今週末は待ちに待った春のグランプリG1宝塚記念が開催されます。
上半期G1の締め括りであり、ライターZAQの上半期G1成績(3勝3敗)上振れるか否かが掛かった大事な勝負の為、是が非でも的中させたいところです。それでは予想スタートです。
京都競馬場へのコース変更の影響を考察
2024年宝塚記念の舞台は阪神の改修工事に伴い、京都2200m(外回り)となる。
例年の阪神コースでは2回の急坂を越えなければならず、切れ味よりも持久力が問われるコース形態であったが今年開催される京都競馬場では、直線が長く差し追い込み馬の活躍が期待出来ると考える。
又京都連続開催の為外差し有利とも考えられる。まずは外回り適正のある馬にフォーカスするのがベターか。
京都2200m(外回り)適正馬
ジャスティンパレス
以前は先行出来て強い競馬をしていたが、現在は出遅れて追い込み競馬になっている。
展開次第にはなるが京都外回りの変更はプラスと考える。
また、鞍上ルメール(4戦4勝)なのが何よりもプラス。
ソールオリエンス
京都外回りへの変更が一番プラスなのがこの馬で間違いなし。
皐月賞の時みたいに大外一気があっても不思議ではない。
調教は毎度の事ながらラスト1F10秒後半で好時計。
シュトルーヴェ
東京コースでいつも32秒後半から33秒台の末脚自慢タイプ。
タスティエーラが出走しないので仕方なしに乗るのか理由はわかりませんが、
D.レーン騎手が鞍上は初G1挑戦には又とないチャンス。
上記3頭は後方からの末脚自慢タイプの為、京都外回りへのコース変更はプラスと考える。
展開考察
前項では、外回り適正のある切れ味が魅力の馬たちにフォーカスしたが、
そんな事は競馬を少しでもカジッタ事のある人なら百も承知!
今年は出走馬13頭と小頭数+逃げ馬不在でどスロー想定となる。
下り坂から捲るようにローシャムパーク、ドウデュース等が仕掛けペースアップ
4コーナー手前からのロングスパート合戦を想定する。
京都競馬場に舞台を移しても、自力型が問われるレースになる。
となると、絶好ポジションは外目中断に付けれる馬。
先行勢を目標に外差し一撃となり、差し→差し→先行→追込の入着というような展開を想定する。
最終印発表
◎ジャスティンパレス
前項でも言った通り最近は追い込み一辺倒で末脚勝負。
しかしルメール騎手なら昔の先行競馬をして堂々の勝ちきりに期待してしまう。
前からも後ろからも競馬が出来るところを評価し本命とする。
〇ローシャムパーク
どスロー想定の為、大阪杯で見せた捲り競馬を同じように仕掛けてくると想定する。
前走べラジオオペラを抜けなかったのが底が伺えた感はあるが、戸崎騎手の継続騎乗でレース展開のイメージはしやすい。
▲ドウデュース
有馬記念のような捲り競馬を出来ればローシャムパークより地力がある分有利。
直線が長いので捲らず直線勝負に持ち込む可能性もある。
枠順次第で評価を変えるがオッズ妙味を加味して現時点では3番手。
△ディープボンド、プラダリア、(べラジオオペラ)
この中から逃げ馬想定をべラジオオペラに設定しスローからの直線勝負想定なので
好位で競馬をしているディープボンド、プラダリアを評価する。
※プラダリアは前走もう一列前にいてほしかったが後方になりイメージは良くないが。
×ソールオリエンス
大外一気の追い込みで届かずの4着
あわよくば3着想定
外枠優勢と考えているので、枠決定後最終見解はXにポストしますのでフォロー忘れずによろしくお願いします。
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