読者の皆様、御機嫌よう。ZAQからバトンを受け取ったBICです。
ZAQはかなりの穴目を狙ってますね。昨日の京都10レースでも単勝万馬券をXでポストしていたので
調子に乗った彼は怖い１頭ですよ。みなさん、是非チェックしておいてください。
それでは、私の予想を以下に記載しておきます。
Ｇ１ヴィクトリアマイル予想
現在の東京競馬場馬場状態：今週からＢコース使用、馬場差おおよそ－２秒、内枠前目有利。
上がり性能の高い馬は優位だが、逃げ残りも一考する余地あり。
基準タイム：1.32.7
過去10年：1.31.8
上り平均過去10年：33.5
予想走破タイム：１.30秒台中盤～1.31秒台前半
おそらく前半２ハロン目・３ハロン目に10秒台のラップを刻むことになる、こうなるといくら時計が早く前目有利のバイアスでも自力のない先行馬には厳しい流れとなる。
道中は若干の縦長の隊列で推移し、最後の直線では中団でロスなく立ち回った中枠の馬達の勝負になると考える。直線は混雑する事はなく馬群はばらけるので道中内枠で脚を溜めて内を差し込んでくる馬にも注意が必要だ。
今回のメンバー構成を見渡すと、そこまで何が何でも行きたい馬はおらずペースはスローからミドル想定とする。正直今年はそこまで、レベルは高くないんじゃないかと思っている。
適軸10ナミュール…実績・実力共にメンバーNO.1。後方～中団で競馬ができ、去年の富士Ｓ・東京新聞杯と同レース場での実績もある軸にするならこの馬だろう。ただ唯一心配なのは海外帰りの点。ここはパッドク要チェック。
展４コンクシェル…ミドル～スローの展開想定の中、この馬は同距離での時計勝負はこのメンバーでも通用自力あり。逃げ残り筆頭格。２着・３着なら十分に期待できる。
優６マスクトディーヴァ…現在２番人気。前走から鞍上にモレイラを迎えて準備万全。東京マイル時計実績もあり。終いもキッチリと伸びてくる優等生。だが優等生に興味はそそられない。頭は無いと断言する。
中穴11ルージュリナージュ…東京マイルはこのメンバーなら。紐にはいれておきたい１頭。
大穴14フィールシンパシー…大穴に期待するならこの馬。2023年の紅葉Ｓは時計で走れたら通用。クラスの違いはあるも、展開も味方しそうであっといわせる可能性も。。
結論
正直メンバーが弱い、◎はナミュールでいく。
マスクトディーヴァとのワンツーでカタカタ決着のありそうな気もするが、
〇はコンクシェルとする。時計の裏付けと展開優位もあり評価。後は上記馬に流すとする。
Xでパッドク情報ポスト予定です！それでは、皆さんにとってよいヴィクトリアマイルでありますように。
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