1/13(祝)中山競馬場で日刊スポーツ賞シンザン記念GⅢが行われます。
追い切り診断者:ライターZAQ🦈
youtube:【サラリーマン競馬】※記事に無いレースも追い切り診断動画Up!
2024年追い切り診断主な実績:
「マイルチャンピオンシップ」
追い切り診断第1位ソウルラッシュ(4番人気1着)
追い切り診断第3位エルトンバローズ(7番人気2着)
「毎日王冠」
追い切り診断第2位エルトンバローズ(5番人気3着)
追い切り診断第3位ホウオウビスケッツ(4番人気2着)
「京都大賞典」
追い切り診断第2位シュヴァリエローズ(8番人気1着)
「函館記念」
追い切り診断第1位アウスヴァール(14番人気3着)
「札幌記念」
追い切り診断第1位ノースブリッジ(5番人気1着)
「京成杯オータムハンデ」
追い切り診断第4位タイムトゥヘブン(14番人気2着)
「スプリンターズステークス」
追い切り診断第3位ルガル(9番人気1着)
【追い切り注目馬】
・レーヴブリリアント
・昨年11/24にベゴニア賞を使われて以来、厩舎で入念に乗り込まれている。12/31の美浦の坂路調教では、馬也で12.5-26.0-40.8-56.7と好時計。フットワークもブレがなく正対がキッチリとはまっている、又後脚の蹴り戻しの切れが抜群で調子の良さが伺える。
1/6(月)美浦坂路12.3-26.0-40.0-55.6・1/8(水)美浦坂路14.7-29.3-44.8-60.8と早目の時計も何本か出しており、重賞に向けて順調に乗り込まれてきている。
【過去レース考察】
https://www.jra.go.jp/facilities/race/chukyo/course/
【総評】
・ラスト400mからの急坂(高低差約2m)の影響もあり、タフなコース形態。直線大外一気のような大味な競馬や逃げ切りは能力が一つ二つ飛び抜けていないと厳しい。※差し切れそう・逃げ切りそうにみえて急坂で脚が上がってしまう。狙いとしては、好位差しの自力パワー型を狙うのがベスト。逃げ・先行馬は2着3着付けで問題ない。又直線もインを捌けるかが鍵になりそうで騎手の手腕も左右するコース。
【展開予想】
【トラックバイアス】
内>外
馬場差:+0.5秒~+1秒
【予想ペース】
Hペース
【予想走破タイム】
1:34.5秒~1:35秒
【逃げ】
7番オンザムーブ(+1)
12番ラージギャラリー
14番アーリントンロウ(+2)
【先行】
1番マイネルチケット(+1)
3番アクルクス(+1)
4番リラエンブレム(+1)
5番ジーティーマン(+1)
9番リカントロポ(+2)
10番ゴールデンカイト(+1)
11番メイショウツヨキ(+2)
【中団】
2番タイセイカレント(+1)
8番アルテヴェローチェ(+1)
13番レーヴブリリアント(+1)
【後方】
6番カラヴァジェスティ(+1)
15番ウォーターガーベラ
※馬名横の数字は前走からの斤量差
【総評】
・逃げ・先行馬が出走馬の大多数を占め、又外枠にもスプリント戦線の逃げ馬をおり、展開はHペースを想定する。馬場も荒れが目立ってきており時計も掛かる馬場状態。かなりタフネスで自力が問われるレースになりそう。自力型で前傾ラップ経験のある馬から予想を組み立てていきたい。
【最終見解】
◎:アルテヴェローチェ
https://db.netkeiba.com/v1.1/?pid=horse_photo_list&id=2022104751
【総評】
・前述にも述べたが、今年のシンザン記念は必ずタフネスが問われるレース展開になると予想する。
同馬は器用さはないが、四肢が長く跳びが大きなフットワークを特徴とする。10/5に行われたサウジアラビアRCではHペース稍重の前傾ラップを後方から豪快に差し切った履歴があり、同レースに出走しているタイセイカレントやマイネルチケットにも勝利している。出走馬との能力比較や適正・レース展開を相対的に鑑みて同馬を自信の本命とした。
〇:タイセイカレント
▲:レーヴブリリアント
△:マイネルチケット
×:メイショウツヨキ
☆:オンザムーブ
☆:アクルクス
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