NEW!【皐月賞2025年予想】”皐月賞は通過タイムが鍵!?”

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・4/20(日)中山競馬場で行われる、G1皐月賞を予想していきます。

【中山芝(内)2000m】コース考察

https://www.jra.go.jp/facilities/race/nakayama/course/index.html

【コース概要】
・4コーナー出口付近からのスタート→1度目の急坂+2m。→1コーナーにかけて更に急坂+2m。→1コーナー終わり頃~向正面にかけて下り坂-4m。→直線では2度目の急坂+2m。

【総括】
・コーナー4つの小回りコースだが、急坂や下り坂が待ち受けており起伏に富んだコースと言える。
又、スタート~1コーナーまでの距離が短く、先行激化のHペースになる事もしばしば。自力が問われるコース形態。

【皐月賞】過去レース考察

皐月賞過去10年平均※良馬場のみ
クラス基準タイム:02:00.1
1着走破タイム :01:58.1
・1着上りタイム :34.2
・3着内上りタイム :34.4

・上り1位馬券内確率 :67%
・上り2位馬券内確率 :50%
・上り3位馬券内確率 :33%

【総括】
・皐月賞はCコース開始週で施行される為、良馬場になれば高速決着となりやすい。内周りはコーナー4つの小回りコースとなっており、33秒台の上がり性能は基本的には皆無。上り1位馬券内確率も67%と特筆する程の事ではない、つまり道中ポジショニングが重要性になってくる。

・1000m通過が59秒を下回ってくると、先行勢には苦しい展開となって差し・追い込み馬が台頭。
展開と隊列には注意を払いたい

【展開予想】

【トラックバイアス】
内>外
馬場差:-2秒~-3秒
※4/19中山競馬は超高速馬場!

【予想ペース】
S>M>H

【予想走破タイム】
1:58秒前後

【逃げ】
8番ジーティーアダマン…スタート早く、馬も勝気。

【先行】
3番キングスコール…前走出遅れ。前には行きたいタイプ。
4番ジュタ…スタート普通。何が何でもというタイプではない。
6番マスカレードボール…スタート早。馬も勝気。
7番フクノブルーレイク…スタートは平均以上も騎手あまり出していかず。
9番ピコチャンブラック…スタート早。
10番クロワデュノール(+1)…スタート早。馬も勝気。
15番ヴィンセンシオ…ゲート難若干あるも、二の足早く。折り合いもつく。
16番サトノシャイニング…ゲート出早く、馬も勝気。

【中団】
2番エリキング(+1)…スタート不安定・少数頭しか経験無し・内枠不安
5番ジョバンニ…前走多数頭レースでスタート不安示す。前ではやりたいタイプではある。
11番ミュージアムマイル…スタート普通。騎手も馬の気持ちまま。
12番ドラゴンブースト…スタート普通。馬は勝気だが騎手が抑えてる?

【後方】
1番ニシノエージェント…ゲート難あり。
13番アロヒアリイ…ゲート難あり。スタート・二の足とも遅い。
14番カラマティアノス…ゲート難あり。二の足も遅い。
17番ファウストラーゼン…ゲート難あり。
18番マジックサンズ…スタート若干遅い。

※()は前走からの斤量差

【総括】
・今年の出走馬は各脚質にそこまでの偏りは無い。確固たる逃げ馬の存在もおらず、ペースが流れる事は考えにくい。ただ、17番ファウストラーゼンの出方によっては隊列・展開が大きく左右されそうだ。
前2走は1000m過ぎからスパートしているが、ゲート難のある同馬にとって皐月賞本番でも同じパータンでくるのが濃厚か。
 しかし、1000mの通過タイムすなわち前半ラップに影響は出ず、59秒以上の通過タイムが計測されるのではないかと考える。そうなるとSペースとなり中団までに位置した馬での決着になりそうだ。
※追記)土曜中山競馬場は超高速馬場となっている。時計性能必須。

【最終見解】

◎15:ヴィンセンシオ

https://db.netkeiba.com/v1.1/?pid=horse_photo_list&id=2022104832

【総括】
・この馬の特徴はゲート難は若干あるものの、二の足が早く折り合いを欠く事なく好位の位置でレースの流れにしっかりと乗れる点だろう。今回、外目の枠を引いたので中団外でしっかりと折り合える可能性が高い。又鞍上のルメール騎手は、皐月賞過去10年で(1.1.2.5)と同レースの立ち回りを熟知しているのも心強い。
 馬体に関しては、デビューから3戦しているが馬体重が示すようにレース毎に成長力を示している点も魅力だろう。前走報知弥生ディープ記念では若干余裕残しの仕上げだったが、向正面から捲りあげてきたファウストラーゼンを捕まえにいっての2着残しと自力を証明したレースとなった。
 現在の中山競馬場は超がつく高速馬場となっており時計性能が必須の馬場状態となっている。その点2走前の葉牡丹賞では同コース・同距離で1:58.8で優勝しており、今年の出走メンバーで唯一時計面の裏付けがあるのも加点材料だ。絶対的本命が1頭いるが倒せる力は十分に備わっている。

〇10:クロワデュノール

https://db.netkeiba.com/v1.1/?pid=horse_photo_list&id=2022105102

【総括】
・いわずもがなの絶対王者。現在デビューから無敗の3連勝、前走のG1ホープフルSでは中団から抜け出して完勝。まだ余力を残していそうな所が恐ろしい。馬体は体重以上に筋肉量が豊富で且つ筋肉の質が柔軟で良質だ。気性は若干の幼さも残すがレースで暴走する事も無さそう。普通に走れば、勝ち負け必須。ただ…唯一負ける材料があるならば、高速馬場に対応できるか時計面の裏付けだろう。

▲11:ミュージアムマイル

△13:アロヒアリイ

×17:ファウストラーゼン
×5:ジョバンニ

★4:ジュタ

【推奨買目】

複勝:15 計1点
馬連:10-15 計1点
ワイド:10-15 計1点
三連複:10-15-4.5.11.13.17 計5点

この記事を書いた人
サラリーマン競馬

30代の平凡サラリーマン。BICandZAQの同僚2人で『競馬』の予想を発信していきます。
BIC…競馬歴は20年。ブログ管理人兼My注目馬の人。
ZAQ…競馬歴は5年。YouTube管理人兼調教診断の人。
モットーは「競馬はお小遣いの範囲で楽しみましょう」

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