読者の皆様、ご無沙汰しております。ライターBICです。
今回私が、フォーカスするのは8/14(水)盛岡競馬場で行われる第29回クラスターカップJpnIIIでございます。台風5号の影響を受けて盛岡競馬場の馬場状態も気になる所ですが、その辺りも加味して予想していきたいと思います。
盛岡競馬場ダート1200M特徴
周回は左周り、高低差は4.4m(東京競馬場:2.5m/中京競馬場:3.4m/阪神競馬場:1.6m)、直線は300m、砂厚12cm(JRA:9cm)※2021/06/05 砂入れ替え。やはり盛岡競馬場の特徴といえば、圧倒的高低差にあるといってよい。スタートから約500mを先行争いしながら緩やかに上っていく。そして3角→4角にかけて下っていきゴール前にも上り坂がある。これだけのタフコースだと紛れは少なく力通りの決着が濃厚。
後は、直線300mと地方の競馬場としては最大規模の直線距離だが、4角には3角から下りを利用して入ってくるので各馬加速がついており、上り特化型には苦しいか。4角までのポジションが最重要になってくる。
コース形態から狙う馬:①パワー型 ➁ピッチ走法型 ③スタート巧者
クラスターカップ過去
盛岡競馬場の砂入れ替えが行われたのが2021/06/05。そこから3回同レースが施行されている。
2021年(良)勝ち時計:1着1.11.1(36.0) 2着1.11.6(37.1) 3着1.11.9(37.1)
2022年(不)勝ち時計:1着1.09.4(34.4) 2着1.09.6(34.4) 3着1.09.8(35.0)
2023年(重)勝ち時計:1着1.08.6(33.5) 2着1.09.0(35.4) 3着1.09.5(35.1)
今年も台風5号の影響で☂予報。かなり馬場が渋っていると思われるので1分9秒台のスピード決着になりそう。この時点で地方馬に出番はないだろう。あとはトップハンデも頭買いは避けたい。
過去歴から狙う馬:①スタート巧者 ➁早い時計履歴
展開予想
ハッキリ言って今回出走するJRA馬はドンフランキーを除いてスタートに難がある馬ばかり。。
ドンフランキーが楽に先手をとる。他のJRA各馬はその後ろを追随、隊列はすんなりと決まる。
展開予想:スローペース
最終印
◎ドンフランキー…57キロのトップハンデだが力が明らかに格上。大型馬だが重苦しさはなく体柔軟に使えるのが特徴。馬場・ペースもこの馬に味方しかしない。57キロも決して見込まれた斤量ではなく、去年の同レースで2着と好走歴もあり。時計の裏付けもあるので圧勝まで。
〇ジレトーレ…スタートに難あるが、追いの迫力は一級品。要は届くか届かないかの展開待ち。
若駒の時は逃げ・先行の脚質であり、そこまでスタートが遅くないとは思うが、、、、
展開的には内枠中団待機で4角からラストスパート。直線では上り34秒台を使うも前を捕まえきれず
2着までと想定する。注意が必要なのは勝つのを諦めた武豊の3着付けだ。
▲クロジシジョー…スタート二の脚遅い。馬格なく小柄な馬。上り勝負になるとジレトーレには分が悪く三番手とした。
配当は辛そうだがここは決め打ちたい。
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