1/5(日)中京競馬場でスポニチ賞京都金杯GⅢが行われます。
追い切り診断者:ライターZAQ🦈
youtube:【サラリーマン競馬】※記事に無いレースも追い切り診断動画Up!
2024年追い切り診断主な実績:
「マイルチャンピオンシップ」
追い切り診断第1位ソウルラッシュ(4番人気1着)
追い切り診断第3位エルトンバローズ(7番人気2着)
「毎日王冠」
追い切り診断第2位エルトンバローズ(5番人気3着)
追い切り診断第3位ホウオウビスケッツ(4番人気2着)
「京都大賞典」
追い切り診断第2位シュヴァリエローズ(8番人気1着)
「函館記念」
追い切り診断第1位アウスヴァール(14番人気3着)
「札幌記念」
追い切り診断第1位ノースブリッジ(5番人気1着)
「京成杯オータムハンデ」
追い切り診断第4位タイムトゥヘブン(14番人気2着)
「スプリンターズステークス」
追い切り診断第3位ルガル(9番人気1着)
【追い切り注目馬】
・マテンロウオリオン
【総評】
・昨年末から短間隔で使い込まれてはいるが元気一杯に調教をこなしている。特に暮れの12/31坂路調教では、12.3-24.5-38.1-51.2と一杯ではあったものの同馬にとっては破格時計。最後まで軸がブレないフットワークで駆け上がってきた。年明け1/3CW調教でも11.2-22.4-35.4-50.1-64.9-80.9と好タイムを披露。かなり調子の良さが見て取れる。又、今回乗り替わりにも個人的には注目している。主戦横山典弘騎手から古川吉洋騎手へのスイッチは昆調教師の期待感であったり奮起の意図を感じてしまう。フルキチ-昆のラインは昔からお世話になった名コンビ、人馬共に幸先のスタートになる事を願ってやまない。
前走からの上積みといった点から該当する馬は1頭だけだった。
人気馬も軒並み前走からの調子はキープしている。
【過去レース考察】
https://www.jra.go.jp/facilities/race/chukyo/course/
【総評】
・ラスト400mからの急坂(高低差約2m)の影響もあり、タフなコース形態。直線大外一気のような大味な競馬や逃げ切りは能力が一つ二つ飛び抜けていないと厳しい。※差し切れそう・逃げ切りそうにみえて急坂で脚が上がってしまう。狙いとしては、好位差しの自力パワー型を狙うのがベスト。逃げ・先行馬は2着3着付けで問題ない。又直線もインを捌けるかが鍵になりそうで騎手の手腕も左右するコース。
【展開予想】
【トラックバイアス】
内>外
馬場差:-1秒
【予想ペース】
ミドル
【予想走破タイム】
1:32秒~1:33秒
【逃げ】
【先行】
1番ロジリオン(+1)
2番セオ(-1)
8番オーキッドロマンス
9番ショドウフューリー
14番メイショウチタン
【中団】
5番アスクコンナモンダ(+0.5)
7番サクラトゥジュール
10番セルバーグ
12番フィールシンパシー
13番コナコースト(-1)
15番ドゥアイズ
【後方】
3番シュバルツカイザー
4番ゴールデンシロップ(+2)
6番マテンロウオリオン(-2)
11番コレペティトール
16番ウォーターリヒト(+1)
※馬名横の数字は前走からの斤量差
【総評】
・確固たる逃げ馬不在でペースはさほど上がらす。但し、最初の2~3ハロン目が過去歴から見てもハイラップ箇所でありスローになる事は無さそうだが、逃げ・先行馬から馬券は組み立ていくべき。
【最終見解】
◎:ロジリオン
https://db.netkeiba.com/v1.1/?pid=horse_photo_list&id=2021102424
【総評】
・展開やレースの性質から鑑みて、逃げ・先行馬から本命馬を選択した。この馬の特徴は、”当てにしやすい馬”という表現がしっくりくる。長所はスタートの出遅れも無く、スッと好位に取付ける競馬の旨さ。又常に全力を出し切れる強みもある。今回最内枠を引いた事で、逃げ馬の後ろで道中はジッと我慢する事が出来、直線は満を持して追い出せるだろう。短所はもうひと押しが無くいつも勝ちきれない点だが、ラスト1ハロンに切れが必要無い中京コースは、この馬の短所が最大限補えるコースであると考える。不安点は年末年始で調教過程がいつもと異なっており、早い時計が無い点は気がかりだ。
〇:マテンロウオリオン
▲:ドゥアイズ
△:アスクコンナモンダ
×:フィールシンパシー
☆:オーキッドロマンス
☆:セオ
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