12/1(日)中京競馬場にてG1チャンピオンズカップ(ダート・左1800m)が行われます。
診断者:ライターZAQ🦈
youtube:【サラリーマン競馬】※記事に無いレースも追い切り診断動画Up!
追い切り診断主な実績:
「マイルチャンピオンシップ」
追い切り診断第1位ソウルラッシュ(4番人気1着)
追い切り診断第3位エルトンバローズ(7番人気2着)
「毎日王冠」
追い切り診断第2位エルトンバローズ(5番人気3着)
追い切り診断第3位ホウオウビスケッツ(4番人気2着)
「京都大賞典」
追い切り診断第2位シュヴァリエローズ(8番人気1着)
「函館記念」
追い切り診断第1位アウスヴァール(14番人気3着)
「札幌記念」
追い切り診断第1位ノースブリッジ(5番人気1着)
「京成杯オータムハンデ」
追い切り診断第4位タイムトゥヘブン(14番人気2着)
「スプリンターズステークス」
追い切り診断第3位ルガル(9番人気1着)
【追い切り診断】
第1位 レモンホップ
・1週前…11/212頭併せ。外目を追走。前肢の可動域が素晴らしく、推進力に無駄なく繋がっている。鞍上のサインにも素早く反応して従順で聡明な馬。
・最終…11/28単走。朝焼けに栗毛の馬体が良く映える。コーナーを曲がる姿に王者の風格すら感じる。1週前追い切り同様に四肢が良く伸びた素晴らしいフットワーク。
・まとめ…追い切りからは減点材料は見当たらない。相手探しの一戦か。
第2位 ペイシャエス
・最終…11/27単走・馬なり。従来通りの調教ルーティンだが、鞍上がステッキを抜く素振りを見せた瞬間の加速度は評価に値する。前肢も綺麗に伸びており、地面を掴む走法にも好感がもてる。
・まとめ…パンチ力には欠けるが、どの条件でも堅実に走れる魅力あり。同型強力で展開厳しそうだが、追い切りで見せた一瞬の加速度は評価したい。
第3位 ウィルソンテソーロ
・1週前…11/20単走・馬なり。前肢を搔き込む走りで首使いもよく、馬のテンションも程よく乗って調子の良さが伺える。
・最終…11/27単走・馬なり。美浦坂路。重馬場で54.8-39.5-25.7-12.4は上々のタイム。本番に向けて準備は整ったか。
・まとめ…地方に海外と場所を問わず結果を出しているタフホース。今回、最終追い切りを美浦坂路で行った。これは昨年のチャンピオンズカップで2着時と同じ追い切り調整。陣営の本気度も高い。
今回追い切り診断では目ぼしい馬が少なかった。その中でレモンポップは完璧な仕上がり。
【過去レース考察】
・ダート中距離戦線チャンピオン決定戦にふさわしく、前半1000mは60秒台・後半600mは35秒台中盤~36秒台前半が勝ち筋。地力が問われるレース。
・コース形態は向正面1000m→400mまで高低差3mの下り坂。400m→200mまで高低差2mの上り坂。下りの勢いのまま直線の急坂をむかえたい。位置取りが重要。
【展開予想】
【トラックバイアス】
内≒外
馬場差:–0.5~+0.5
【予想ペース】
ハイペース
【予想走破タイム】
1分49秒台中盤~後半
【逃げ】
2番レモンホップ
11番ミトノオー
【先行】
1番クラウンプライド
3番ハギノアレグリアス
4番ペプチドナイル
5番ペイシャエス
6番ドゥラエレーデ
8番ウィルソンテソーロ
9番テーオードレフォン
14番スレイマン
15番グロリアムンディ
16番ガイアフォース
【中団】
10番アーテルアストレア
12番サンライズジパング
【後方】
7番セラフィックコール
【自在】
13番ミックファイア
・ダート状態に内外の顕著な差は無い。
・11/30(土)に行われたダート全7レースではペースにバラツキはあるものの、基準タイムからマイナス・プラス方向両方のタイムが計測されている。
【最終見解】
◎ガイアフォース
〇ウィルソンテソーロ
▲レモンホップ
△アーテルアストレア
×ミックファイア
☆サンライズジパング
【推奨買目】
◎・〇→印への馬単 計10点
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