11/24(日)東京競馬場にてG1ジャパンカップ(芝・左C2400m)が行われます。
診断者:ライターZAQ🦈
youtube:【サラリーマン競馬】※記事に無いレースも追い切り診断動画Up!
追い切り診断主な実績:
「マイルチャンピオンシップ」
追い切り診断第1位ソウルラッシュ(4番人気1着)
追い切り診断第3位エルトンバローズ(7番人気2着)
「毎日王冠」
追い切り診断第2位エルトンバローズ(5番人気3着)
追い切り診断第3位ホウオウビスケッツ(4番人気2着)
「京都大賞典」
追い切り診断第2位シュヴァリエローズ(8番人気1着)
「函館記念」
追い切り診断第1位アウスヴァール(14番人気3着)
「札幌記念」
追い切り診断第1位ノースブリッジ(5番人気1着)
「京成杯オータムハンデ」
追い切り診断第4位タイムトゥヘブン(14番人気2着)
「スプリンターズステークス」
追い切り診断第3位ルガル(9番人気1着)
【過去レース考察】
結論
・東京芝2400mは日本ダービーやオークスが行われ、最強馬決定戦の舞台に相応しい舞台。
・このコースに下手な小細工は通用しない。上り性能・持久力この両方を高レベルで有した馬しか勝てない。ただただ強い馬が勝つ。
・タフなコースなだけに、斤量の有利不利は大きい。
・Hペース・Sペースに関わらず、上り33秒台をだせれば勝ち負け。
【追い切り診断】
第1位 スターズオンアース
・1週前…3頭併せの内を追走。直線入ってからの反応◎。
・最終…2頭併せ内から追走。同じく直線での反応◎
・まとめ…長期休養明けだが十分に走る準備は出来ており、去年の追い切りと比較しても今年の方が動きは良い。
第2位 ジャスティンパレス
・1週前…坂路。51秒台で動きに活気あり。前回追い切りより上積み◎。前走コメントから「秋は天皇賞だけではない」ここでメイチの仕上げとみる。
・まとめ…前走より坂路での調整は少し気になる。それでも前走の追い込み以上の能力を出せる状態は間違いない。
第3位 ドウデュース
・1週前…併せ内から追走。直線他馬を突き放す。
・最終…ポリトラックで終い重点的に流す程度。
・まとめ…相変わらず動き俊敏。前走が出来すぎただけに前回より追い切り時計控え目。それでも能力は日本馬で一番。
【特別篇】外国馬
ゴリアット
・最終…東京芝・馬なり。前の馬を追いかける形でスタート。前肢叩きつけるフォーム顕著。単純なスピード性能疑問。バッサリ切りたい。
オーギュストロダン
・最終…東京芝・馬なり。体幹強く、フットワークがブレない良いフォーム。四肢も真っ直ぐに出ており推進力へスムーズに移行できている。実際走ってみないと分からない点もあるが日本の馬場適正有り。能力未知な以上はマークは必要か。
ファンタスティックムーン
・最終…東京ダート・馬なり。全く追わず、最後は並足に。後脚の捌きに無駄が多いように見える。体型も骨太でスピード性能疑問。バッサリ切りたい。
【展開予想】
【トラックバイアス】
内≒外
馬場差:-1.0秒~-2.0秒
【予想ペース】
スロー
【予想走破タイム】
2分22秒台前半~23秒台前半
【逃げ】
【先行】
10番ドゥレッツァ
14番スターズオンアース
【中団】
5番シュトルーヴェ
7番シンエンペラー
9番チェルヴィニア
11番カラテ
【後方】
2番ブローザホーン
3番ドウデュース
4番ジャスティンパレス
6番ダノンベルーガ
12番ソールオーリエンス
【不明】
1番ゴリアット
8番オーギュストロン
13番ファンタスティックムーン
・11/23(土)に行われた芝全6レースではペースにバラツキはあるものの、全てマイナス方向に馬場が推移していた。
・芝状態に内外の顕著な差は無い。
【最終見解】
・まず初めに明日のジャパンカップは逃げ馬不在の上、先行馬の数も少なく少数頭。スローペースは間違いないと見ており、2022年に施行されたジャパンカップに近似したレースラップを刻むと予想する。直線では各馬団子状態で突入し、そこからは瞬発力必須の叩き合いになる。
◎シュトルーヴェ…東京2400mは3戦(2・1・0・0)。もはや専用機といっても過言ではない。そしてこのデータを見て欲しい。
上記2レースは、今年近似したレースラップを踏むだろうと想定している2022年のJCと2024年シュトルーヴェが制したJCベストレース記念のレースラップを早いハロン順に並び変えたものだ。ほぼ完全に一致しており、どちらもスローペースで瞬発力が要求されたレースだった。
同馬は内ラチから上り33.2で差しきっており、今年のJCでも前回レースが再現ができると確信している。
〇ジャスティンパレス
▲スターズオンアース
△チェルヴィニア
×ドウデュース
☆シンエンペラー
【推奨買目】
◎単勝
◎から各印への馬連(計10点)
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