9/1(日)新潟記念競馬場で行われた、GⅢ新潟記念のレース回顧を行っていきます。
ラップ比較(過去3年)
新潟開催も8日目の開催最終日(Aコース)、内目の芝が痛んできたのか各馬内から2~3頭を開けて進む。スタート后は各馬牽制するようにぬるっと進むが、8番アリスヴェリテが前半3ハロン過ぎから徐々にペースアップ。4角では5~6馬身後続に差をつけて、縦長の隊列で直線を向く。
離れた2番手で追走していた4番シンリョクカが後続の猛追をしのぎ切って先頭でゴールした。
ラップ比較からもわかるように、前半3ハロン過ぎから11秒台を刻んだHペースの前傾ラップ。
勝ち時計は1.58.0。内を開けて走っていた事を考えると勝ち時計は優秀ではないでしょうか。
勝馬総評
1着シンリョクカ…過去歴から見ても、瞬発力が無い同馬にとって前傾ラップの底力勝負は臨むところ。逃げ馬を目標にしながらレースを進めたのも良かったのではないでしょうか。今後も得意なラップパターンになれば、好走するのではないでしょうか。
予想総評
予想
◎キングズパレス 3着
○エーデルブルーメ 7着
▲レッドラディエンス 5着
△ライトバック 除外
✕ファユエン 6着
☆アリスヴェリテ 10着
調教診断結果
1位 レッドラディエンス 5着
2位 ライトバック 除外
3位 エーデルブルーメ 7着
4位 アリスヴェリテ 10着
最近は調教診断が絶好調※「キーンランドカップ調教診断」「札幌記念調教診断」でしたが、
少頭数でここまで外れるとなんの言い訳もできませんね。
◎キングズパレスは軸としてはやはり安定してくれましたが、今回は単勝勝負しましたので、、、、
△ライトバックに関しては、古馬との初陣だっただけに悔やまれる結果となりました。
怪我がないことを祈り、次走強烈な末脚を見せてくれることを願います。
今週はサマーシリーズ最終戦。スプリントシリーズの「セントウルステークス」とマイルシリーズの「京成杯」の2本立てでお送りしようと思います。
ママコチャやアスコリピチェーノ等G1馬の名前を出走表で見ると、1年は早いもんで秋競馬が始まるんだなと思います。
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