【2024年GⅡセントウルステークス(中京競馬場)】追い切り診断＆過去傾向※リライト版

9/1(日)サマースプリントシリーズ最終戦「GⅡ産経賞セントウルステークス」が行われます。
今年は開催日程変更により２年ぶりに中京競馬場で開催されます。

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調教診断🏇

アサカラキング
8/28美浦W。5F66.7・4F51.5・3F37.1・１F11.5 ２頭併せで直線仕掛けに反応良いが、
ゴール後辺りで鞭連打。気を緩めたので最後までって感じかな？判断が難しい 。

ストーンリッジ
8/29栗東坂路。53.4-37.7-24.0-12.0 単走。
７歳馬と思えない軸のしっかりした走りで前走以上の仕上がり 。
9/4栗東坂路。50.3-12.7 馬なりで好タイム。これはかなりの仕上がりと見る。
１週間前同様軸のしっかりとした走りで安定感あり。好評価。

ダノンスコーピオン
8/29栗東坂路。53.1-37.3-23.5-11.7 単走。
恐らく福永調教師が手綱を取り好タイム。近年で一番良い仕上がりと見る、走りが完全にスプリンター仕様に変化している。

テンハッピーローズ
8/28栗東CW。6F81.1  5F65.9  3F36.3 1F11.4 単走。
米BCマイルに向けての叩きにしては仕上がった方と見る。
しかしVM１週前の時ほどではなく、斤量、オッズ妙味を見ると手が出にくい1頭になる 。

トウシンマカオ
美浦W稍重。6F81.3 5F65.9 3F37.4 1F11.3 2頭併せ。
直線追って伸び鋭く終い好タイム。しかしもう少し爆発力があってもおかしくない馬と評価しているので最終追い切りで判断。
→9/4 2頭併せの内から馬なりでスルスル独走。
タイムを出さないように抑えているようにも見える。馬はかなり調子が良さそう。
左回りに難ありとの事だがこのメンバーで手こずって欲しくはない1頭。
今年こそは高松宮記念を狙いに行くはず。

ピューロマジック
8/29栗東坂路。52.5-37.9-24.3-12.1
2頭併せ楽々先着。潜在能力はサトノレーブ以上と評価するが、ぶれることがある。
まだまだ発展途上中で底が見えない。
同型の馬多いが、初速が早くどの枠からでも逃げれてるイメージ最終展開想定して前が残れるかだけ 。

ママコチャ
8/28栗東CW。6F81.1・5F65.2・4F51.0・3F36.5・1F11.4 単走。馬なり終い追ってるがイマイチ。　完全に叩きのため能力だけでどこまで通用するか。鞍上が川田騎手でないのも勝負気配に欠ける。あくまでスプリンターズステークスの叩き台。

モズメイメイ
8/28栗東坂路。52.6-37.8-24.8-12.5
2頭併せ。馬なりで流すが馬は活気あり。

ヨシノイースター
8/28 53.4-38.2-24.2-12.0単走。
終い鞭使用で気合つける。前走の方が軸がぶれずよく見える 。  

ジョウショーホープ
8/28栗東。6F84.8・3F36.4・1F11.3
全体的にタイム遅いが終いまあまあなタイム。
映像ないのでなんとも言えないが、、、
9/4最終追い切り単走。6F82.6・3F36.4・1F11.1
馬なりで好タイム。 伸びはそこそこだが動きに活気があって調子は上向きと見る。

1番注目していたダノンスコーピオンは福永厩舎転厩後、追い切りで毎回好時計。
今回だけではなく、いつも福永調教師が騎乗という理由で評価を下げた。
しかし体は完全に筋骨隆々のスプリンターになっている印象を持つ。

過去傾向

2022年の同レースでは1.06.2秒のレコードタイムが出たように開幕週という事もあり、兎に角馬場が良く前が止まらない。上記３レースでも３着以内の４角ポジションは８番手以内と今年も「位置」が非常に重要となる。逆に上り性能だけの馬は評価を下げた方が良さそう。パワー系先行馬を軸に馬券を組み立てていけば形にはなりそうです。

展開予想

パターン①
想定ペース：M
◎13番ピューロマジック
先行馬→内外差し馬の順に馬券を組み立てる

パターン②
想定ペース：H
◎17番トウシンマカオ
内外差し馬→先行馬の順に馬券を組み立てる

→今回はパターン②を想定して馬券を組み立てる

最終見解

◎トウシンマカオ
○ピューロマジック
▲ストーンリッジ
△ダノンスコーピオン
△ジョウショウホープ
△サウザンサニー

◎トウシンマカオ…調教診断でも1位に評価したぐらい調子は良く見える。また展開的にも絶好位置をとれる同馬を自信を持っての◎とした。
○ピューロマジック…展開的に印を下げても良いぐらいだが53㌔の同馬をこれ以上評価を下げるのは暴挙とみて対抗で留めた。